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●中性脂肪
メタボリックシンドロームと密接な関係のある中性脂肪(トリグリセライド)は部位によって皮下脂肪・内臓脂肪などと分類されていますが、いずれも中性脂肪が蓄積したものであるのです。
「お腹のたるみ」「肥満のもと」などと、とかくキラワレがちな脂肪。でも、一方では、エネルギー源になる、体温を保つ、衝撃から内臓を守る、など、体にとって大切なはたらきをしています。この脂肪組織の中に最も多く存在しているのが中性脂肪です。
中性脂肪は、糖質の2倍以上のエネルギーを持っています。体は非常時に備えて、この中性脂肪をせっせとためこむクセがあります。これは、栄養が十分にとれなかった昔、生命を維持するために備わったしくみですが、食生活が豊かになった現代の日本では、むしろ中性脂肪をため過ぎないよう注意することが重要になっています。
食事でとった中性脂肪は、口の中や小腸でいったん消化、分解されて小腸壁をくぐり、再び中性脂肪となります。そして、血液中を運搬され、筋肉や臓器など全身の組織に行き渡ります。このときエネルギーとして使いきれずに余った分は、脂肪組織に貯蔵されたり、肝臓に取り込まれたりします。また、食べ物でとる以外に、中性脂肪は体内(肝臓など)でもつくられています。
食生活の改善や適度な運動は、中性脂肪に限らず、私たちの健康を維持する大切な働きですが、厚生労働省が科学的実験に基づいてその効果を認定した「特定保健用食品」を積極的に摂取することも健康への第一歩です。
●グロビン蛋白分解物
最近の研究で中性脂肪がたまるのを防ぐことがわかった「グロビン蛋白分解物」という物質です。「脂肪の吸収を抑える、「脂肪の代謝を高める、脂肪をたまりにくくするこの3つのポイントで、中性脂肪がからだにたまるのを防ぐ物質として注目されています。
食べた脂肪は小腸で分解され吸収、中性脂肪として血液の中に入ります。この時、小腸で脂肪を分解する酵素(膵リパーゼ)の働きをGDは抑制します。これによって、脂肪が分解されにくくなり体内への吸収が抑えられ、その結果、体内に蓄積される中性脂肪量が少なくなるという構図です。またGDは、インスリンの働きを活発にすることによって、血液中の中性脂肪代謝酵素リポ蛋白リパーゼ、肝性トリグリセリドリパーゼの働きを高め、血液中の中性脂肪の代謝を促進します。同時に肝臓での脂肪酸の酸化を促進することにより、中性脂肪の肝臓での再合成を抑制し、肝臓や脂肪組織への脂肪の蓄積を抑制するのです。
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中高年男性に多いとして話題になったメタボリックシンドロームは実は女性こそ再認識すべきと専門家は声がそろえていう。厚生労働省の定めた基準では女性向きには緩すぎるという現状だ。
日本人女性が内臓脂肪型肥満を意識すべき目安は80センチとしたほうがいいという結果、18歳の時の体重と比べて現在どれぐらい増えたかを目安するのが現時点では最善。身長の成長がほぼ止まる18歳を基準に体重が5㌔増えた人は危険域10㌔増えたら確実に内臓脂肪症候群の疑いがある。女性の場合35歳を過ぎたころから要注意。若いうちは内臓脂肪より皮下脂肪が先に付くが35歳ぐらいから内臓脂肪が付きやすくなる。忘年会シーズンはスケジュールを立て宴の前日など和食を中心に摂取カロリーを控え食べすぎ、飲みすぎに注意。冬場は血行不良になり基礎代謝が低下するので糖質をエネルギーに変える働きのあるビタミンB1、脂質をエネルギーに変えるビタミンB2を摂取しよう。
「このくらいは大丈夫だよね!」「自分にはまだまだ関係ないわ!」などと思っていると、本人の自覚のない間に、ドミノ倒しのように一つの疾患が次から次へと進行して行きます。厚生労働省の2004年11月の調査よると予備軍を含めると、40~74歳の男女では、男性は約50%、女性は約20%の人が「要注意!」に達しています。
しかし、肝心なことは、この内臓脂肪は生活習慣(食生活&運動習慣)を見直すことにより皮下脂肪とは比べものにならないくらい簡単に落とすことができるのが特徴です。
女性の方も十分注意して少しでもメタボリックシンドロームにあてはまるなら早期改善が必要です。自覚して運動、食事を心がければメタボリックシンドローム脱出できるでしょう!
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内臓脂肪が貯まる原因として、まず第一に挙げられるのが、「食べすぎ」によるものです。
私たちが食べたものは、消化・吸収される過程で、エネルギーに変わります。
そして、いらなくなった老廃物は排泄物となって身体の外へ捨てられるという仕組みになっています。
ところが、このときに使われなかった余分なエネルギーは「脂肪」という形で体内に蓄積されるのです。
当然、エネルギーが使われなかったり、必要以上にエネルギーが体内に生成されると、たくさんの脂肪が蓄積されることになります。
これが、「肥満」と呼ばれるものなのです。
中でも、内臓脂肪は非常に貯まりやすく、メタボリックシンドロームを引きおこす直接的な原因になるのです。
これは、明らかに現代人が「食べすぎ」て、エネルギーを余分に蓄えすぎていることに起因しています。
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このように、女性は男性よりも内臓脂肪が貯まりにくく、比較的メタボリックシンドロームの危険性は低いともいえます。しかし、女性の場合は更年期を過ぎ、閉経を迎える頃から、注意を要します。
閉経すると、女性ホルモンの分泌量は激減し、内臓脂肪が貯まりやすい体質になるのです。
女性ホルモンには、強力な抗酸化作用があることが知られており、活性酸素による害から身体を守る作用があります。これが、内臓脂肪をためにくくさせる働きにもつながっているのですが、この女性ホルモンの分泌が弱まると、様々な障害が起こってくる可能性が高まるのです。
内臓脂肪とメタボリックシンドロームには、年齢によるホルモン分泌量も大きく関わっているのです。
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小児メタボリックシンドロームは、西洋型食事の特徴でもある肉やバター、乳製品など動物性脂肪の多い食事や、コンビニなどが増えていつでも好きなだけスナックやお菓子などを買い食いできる環境、不規則な食事時間、勉強やゲームをすることが多く運動不足になりがちなライフスタイルなどが考えられます。
子供たちの食事習慣や運動不足を改善してメタボリックシンドローム予備軍にならないように、予防が何よりも重要です。親子や友達同士などで一緒に外で思いっきり身体を動かして遊ぶ時間や場所がないことも深刻で、学校から帰ったらゲームで座っていることが多くなると運動不足は深刻化するばかりです。
子供だけで遊ぶことは今の世の中では危険でもあるため、子供が自由に安全に身体を動かせる場所作りも必要です。
子供の間にも広がる肥満の問題は早急に解決しないと、肥満児はそのまま大人の肥満になるが進んでしまいメタボリックシンドロームの危険性も高まります。
ただ小児メタボリックシンドローム対策とはいえ成長期なので、極端なダイエットは不適切なだけでなく効果的ではありません。それよりも運動を増やして消費カロリーを増やして健康的に肥満を解消する方が効果的でもあります。
また子供時代には骨に負荷を与える運動をすることで骨にカルシウムを定着させてしっかりした骨格形成をする時期なので、思い切り走ったりすることが必要なのです。子供にとって運動することはメタボリックシンドローム対策だけでなく、成長のためにも重要なのです。