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メタボリックシンドロームでお悩みの方にもリンパマッサージ
肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、それぞれが独立した別の病気ではなく、肥満ー特に内臓に脂肪が蓄積した肥満(内臓脂肪型肥満といいます)ーが原因であることがわかってきました。
このように、内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態を『メタボリックシンドローム』といい、治療の対象として考えられるようになってきた。
今回のメタボリックシンドロームの診断基準では、内臓脂肪の蓄積が必須条件と位置づけられ、他の3つの項目のうち2つ以上を満たしている場合に「メタボリックシンドローム」と診断します。
具体的には、内臓脂肪の蓄積はウエスト径で判定し、男性85cm以上、女性90cm以上を基準値としています。この数字は、腹部CT画像で精密に内臓脂肪を測定した場合、断面積100cm²に相当します。
その他の項目の基準値は、表のとおりです。
ウエスト径の正しい測り方はへそまわりを測ることです。腰の一番細いところではないので、気をつけて下さい。
2001年の労災保険法の改正にともない、定期健康診断で血圧、肥満、血糖、血中脂質の4項目すべてに異常が見られる、いわゆる「死の四重奏」の人に対して、二次検査を受ける費用や特定保健指導を受けた際の費用について労災保険が給付されることになりました。
これは、メタボリックシンドロームでみられる危険因子の重複が、動脈硬化疾患の重要な因子であることが社会的に認められたといえます。